手術・治療について
当院での手術加療、注射処置などについて説明致します。
当院では清浄度ISOクラス7(10,000)の手術室を完備しております。
瞼の手術に関しては、院長が手術した症例の一部を提示致します。
保険診療ですが、術後の外見も考慮して治療致します。
手術方法、治療後経過などは個々で異なるため、診察にてお話致します。
※美容目的の手術はお断りすることがあります。
- まぶたの手術
- 眼の中の手術
眼瞼下垂
様々な原因で瞼を上げる筋肉の働きが弱くなり、瞼を上げにくくなっている状態です。
眼精疲労や肩こりなどの症状と間接的に関連しているかもしれません。
瞼を上げる筋肉を引き締めることで、目を開けやすくします。
写真1-1 : 手術前 |
写真1-2 : 両眼手術後 |
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写真2-1 : 手術前 |
写真2-2 : 両眼手術後 |
眼瞼皮膚弛緩症
瞼の上の皮膚が弛んで目が開けにくくなったり、視界が狭まる状態です。
瞼の上の皮膚を切除して瞼の重さを取り、瞼のラインを整えます。
場合によっては脂肪を取って外見もすっきりさせます。
写真3-1 : 手術前 |
写真3-2 : 手術後 |
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写真4-1 : 手術前 |
写真4-2 : 手術後 |
眼瞼内反症
瞼の周りの組織が弛んでしまうことにより、瞼と睫毛が内側に向いてしまい目を傷つけてしまう状態です。
角膜に傷ができると、目が痛くなったり充血することがあります。
瞼のテンションを高めたり、瞼ごと向きが外に向くようにして目に睫毛が当たらないようにします。
写真5-1 : 手術前 |
写真5-2 : 手術後 |
睫毛内反症
睫毛(まつげ)の向きが角膜に向いてしまい、目を傷つけてしまう状態です。
角膜に傷ができると、目が痛くなったり充血することがあります。
睫毛の向きが外を向くようにして、睫毛が目に当たらないようにします。
写真6-1 : 手術前 |
写真6-2 : 手術後 |
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写真7-1 : 手術前 |
写真7-2 : 手術後 |
眼瞼腫瘍
瞼に異物ができてしまう状態です。
可能な範囲で切除します。
写真8-1 : 治療前 |
写真8-2 : 治療直後 |
霰粒腫
マイボーム腺という油を出す腺に、肉芽(にくげ)というしこりを作ってしまう状態です。
可能な範囲で切除し、二重のラインを整えます。
写真9-1 : 手術前 |
写真9-2 : 手術後 |
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写真10-1 : 手術前 |
写真10-2 : 手術後 |
眼瞼裂創
瞼が外傷などの原因で切れてしまう状態です。
可能な範囲で元の状態に戻します。
写真11-1 : 左眼受傷直後 |
写真11-2 : 左眼治療後 |
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写真11-1 : 右眼治療中 |
写真11-2 : 右眼治療直後 |